和菓子 歳時記

蕨餅いろいろ

山菜のわらびの地下茎の澱粉を水で溶き練り上げたお餅。

きな粉や黒蜜をかけていただく。

わらびの澱粉は希少で高価なので、馬鈴薯、甘藷（さつま芋）、タピオカ、葛の澱粉で作ることが多いのだそうだ。

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蕨餅Collection
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下鴨、宝泉のわらび餅。真っ黒なお餅は、蕨の証	名古屋、川口屋のわらび餅。お餅と餡が同じ柔らかさ。口の中で一体化	茗荷谷、一幸庵のわらび餅。ご主人は昔、名古屋の川口屋で修行されたのだそうです。	ぽってりとした仙太郎のわらび餅
八重洲口、桜通りの長門。 正式名は久寿餅		北大路、嘯月の焼き蕨餅

 

 

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↓↓↓　わらび餅いろいろ ↓↓↓

陽春 名古屋川口屋の蕨餅

↑　蕨餅も。　断面の写真が撮れないくらい、とろとろ。　予想外においしくびっくり！

陽春の候 一幸庵の蕨餅

ふわふらの蕨餅。このふわふわさは写真ではとても表せません。

長門の蕨餅

日本橋さくら通りの長門。商品名は、くず餅、なのですが、本蕨粉を使った、蕨餅です。

ぽってりとした蕨餅 仙太郎

ぽってり、やや大きめで、ふわふわ、とろとろの蕨餅

東京幡ヶ谷のふるやの蕨餅

閉店間際の三越で発見。明日は沖縄。明日まで日持ちのするお土産を探していた。

下鴨 新緑の候、宝泉茶寮

下鴨神社の北、北大路通りの手前、路地を抜けたところにある店

京都 下鴨神社の宝泉堂

鴨川が、高野川と合流するあたりに下鴨神社がある。