▼ 節分
追儺(ついな)は鬼払いの儀式。 京都甘春堂の「青鬼、赤鬼」
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▼ 上巳(桃)の節句
--準備中 末富の「ひちぎり」 の予定
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▼ 端午の節句
鶴屋八幡のきんとん。 菓銘は「花菖蒲」
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▼ 5月初旬
京都嘯月のきんとん。 菓銘は「岩根の躑躅」。 極細のそぼろに注目。
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▼ 5月中旬
京都の聚洸のきんとん。 菓銘は「ふじ」。 おだまきタイプのきんとん
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▼ 5月下旬
京都の末富のきんとん。 菓銘は「早苗」。 田植えの頃のきんとん
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▼ 6月、入梅の候
虎屋のきんとん。 菓銘は「紫陽花」きんとん 琥珀糖は雨雫をイメージ。
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▼ 7月 乞巧奠 (七夕祭り)
鶴屋吉信のきんとん。 5本の糸の天の川はおだまき製。 川をはさんで、織姫、彦星は琥珀
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▼ 8月 お茶席のきんとんではないけれど・・
お茶の一保堂茶舗と鶴屋吉信のコラボ 抹茶きんとん。
三越銀座店リニューアル二周年記念イベントで
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▼ 9月 重陽の節句
虎屋の栗鹿の子。 菓銘は「栗粉餅」。 重陽の日は「栗の日」
栗のかけらが、鹿の子供の背中の斑模様に似ているから、栗鹿の子。
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▼ 10月のきんとん
博多中洲、鈴懸の栗きんとん。
茶巾絞りタイプ 。 栗といえば美濃が有名だけれど、福岡県も栗の生産量が多い。
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▼ 11月
そろそろ山の紅葉も色づく頃。鶴屋吉信のきんとん
京都、塩芳軒の白きんとん。 菓銘は「白小倉」。
白小豆の漉し餡の餡玉に、大粒の備中白小豆を貼り付けたもの。
小豆の収穫は11月。 穫れたての白小豆で。
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▼ 11月
京都、塩芳軒の黒きんとん。 菓銘は「大島」。 黒糖の香り。
※白小倉と大島は、塩芳軒には通年で買い求めることができる。
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▼ 12月のきんとん
-- 準備中 待ちに待った、松屋常盤の「しばのゆき」の予定。
松屋のきんとんは色が写真向きではないので、濃い色のきんとんの時期を狙う
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きんとんとは、
餡を練って、裏ごしして、栗のいがいがのように盛り付けた生菓子。