前から気になっていたバスク料理のレストランABASQUEへ行きました。秋のメニューになっていました。
写真の素材は何だと思いますか？ キンメ鯛のようなお魚の切り身に見えますが、実は、赤ピーマン。中に蟹の肉がびっしり詰め込まれています。
赤ピーマンは薄皮が取り除かれていて、マリネされているのでとっても柔らかい。ピーマン独特の甘さがお口に広がります。スープも濃厚な蟹味でとてもおいしかったです。
お通しは、グリエールチーズが練り込まれた一口サイズのシュー
今日はプリフィクスメニューに前菜を１皿追加しました。
タパス１皿、前菜１＋１皿、メイン１皿（タパスはデザートに変更OK）
タパスは、ガンバス・デ・アホ（海老のにんにく、オリーブオイル煮）
前菜の一皿目は、上の写真の蟹詰め赤ピーマン。
前菜の二皿目は野菜のスープ。
フランス南西部のスープ。（カスレかな？）
鴨のコンフィが入っていて、リッチな味わい。
エスペレット産の唐辛子を添えると味がぐっと深まります。
メインはバカラオ・ピルピル（鱈のピルピルソース）
クリームシチューのように見えますが、全く違う。
ニンニクがきいた、優しい味のソースです。手前はチョリソー
ピンポン玉大のカンパーニュ。お皿のソースを残さず食べたくて、ついパンを３つも食べてしまいました。
お店は渋谷。六本木通り沿い。日曜日もOpen！
とっても美味しかったです！ また行きたいお店。
今度はハムや豚をいただきたい。