竹の皮を剝いていると、上品な昆布の香りにふわっと包まれる。
大きな昆布で、全面すっぽりと包まれている。 出来立てではなく、作ってから7時間以降が賞味どき。
店のホームページの↓この写真に釘付けに! お目当てに行くと、予約制でした。
なんと、この桶入り↑、お値段を聞いてびっくり。小13、000円 大26,000円
今回買ったのは、この↓サイズ。こんなに小さいのに、なんと4000円近くもする。
以下、原材料にこだわったお品書き
小鯛雀鮨
小鯛雀鮨は、すし萬が代々継承してきた伝統を技と、 取っておきの材料-淡路島南端から沼島付近にかけて一本釣りした 小鯛の二才ものを、古法にしたがってくぬぎのまきで炊き上げた 湖南米のすし飯と、よく吟味された醸造酢、さらに尻岸内産の昆布をもちいて、 昔ながらに調理した浪速きっての、味の宝石です。
小鯛
小鯛は明石鯛の2才ものと伝えられてきましたが、現在は淡路島南部・和歌山沖から玄界灘までのいわゆる「瀬戸内もの」にかぎって使用しています。
米
すし萬では滋賀県近江産、甲賀郡などいわゆる湖南米を使用し、その日に使う分だけ精米しています。
昆布
炊飯に使用する昆布は北海道尻岸内の昆布を使います。
酢
京都の醸造元に依頼し、すし萬特製の酢を別注で引き受けてもらいます。