上海料理の伝統を軸に旬の素材をふんだんに取り入れた身体に優しい中国料理なのだそう。
途中で、オーナーの脇屋シェフがテーブルに来てくださいました。(たぶん) 店内の1階の様子 ↓
お料理の続きです。
低温でじっくりと揚げた鮎。文字通り、頭の先から尾っぽの先まで、おいしくいただけます。緑の蓼のソースも夏らしい。
赤い唐辛子は香りづけ。オマール海老と鶏の饗宴
ミルフィーユ酢豚。 右のは、トウモロコシと小麦粉の蒸しパン。
ミルフィーユ酢豚の芯は巨峰でした。 爽やかな酸味が酢豚にぴったり。食感は意外性。
麺は3種類から選択。 アサリのスープ麺と坦々麺をいただく。もう一品涼麺もありました。
アサリのスープ麺は、とっても優しい、深い味。
本場四川風激辛タンタン麺 、胡麻味噌坦々麺ではなく、重慶風というのか、ラー油と唐辛子たっぷりの、よだれ鶏系のスープ
大変美味しかったです。 デザートはマンゴープリン。
シェフは脇屋友詞氏クイーン・アリスの石鍋裕シェフとコラボしたり、料理の鉄人だったり、いろいろ賑やかな経歴。
本日のメニュー
1.九つの喜び 海の幸、山の幸いろいろオードブル2.夏の魚!花山椒とオレンジの香り 鮎のチャイナコンフィ
3.伊達鶏手羽と活オマール海老 朝天唐辛子と山椒の“ヒーヒーアーヒー”炒め
4.ハーブ豚と巨峰のWakiya流ミルフィーユ酢豚
5.本日のお食事 ミニアサリと牛蒡のスープ麺と、ミニ坦々麺
6.Turandot臥龍居特製デザート マンゴープリン
7.脇屋が選んだ銘茶、極上烏龍の甘い香り
飲み物は、ライチジュースと、ジャスミンティをいただきました。
九つの喜びは、
1.「隠元のピリ辛炒め」
京都の隠元を高温の油でさっと炒め、ザーサイ、干し海老、調味料を加えたもの。
2.「砂肝」
。
3.「えびの ・・・失念」
。
4.「 これも湯葉とか高野豆腐のような、なにかだったような? 」
5.「ミニトマト」
6.「ロースとビーフ」
7.「叉焼のあぶり焼き」
ロケットと呼ばれる専用の釜で作る、九州の黒豚を使った叉焼。外がパリッとなる。
8.「青菜の上海名品湯葉まき」
冷製
9.「アオリイカのXO醤風味 きゅうりのピクルス添え」
アオリイカをXO醤で炒めたもの。