ESTEBANのルームフレグランスには、お線香、お香、キャンドルをはじめ、スプレータイプやラタン(籐)タイプなどいろいろあるのだけれど、これは、セラミックタイプのもの。火を使わない。とってもドライ。
■香りの構成
トップノートは、カルダモンとジンジャー。漢方っぽい匂いに無意識に惹きつけられる。
ミドルノートは、存在感ある白檀。お仏壇のイメージだけれど、いつ嗅いでも落ち着く。
ラストノートは、バニラとトンカ豆。ともに甘いキャラメルの香り。トンカは桜餅を彷彿させる。
ところで、カシミアの木って? カシミアはヤギだと思っていた。
以下は、ESTEBANのサイトでお勉強
自然の恩恵を受ける森で育まれたサンタルの樹木。棒状のパーツは幹、貝型の石は時とともに重ねられた年齢、そして可憐な黄色い白檀の花。 バニラやトンカ豆が白檀の香りを引き立てます。