厚切りのオレンジの皮いり。
確かに苦い、というのか渋いお味。 マーマレードをこんなに注意深くいただいたのは初めてかも。
お店の説明によると、
「サーナイジェル ヴィンテージ マーマレード」は、19世紀に顧客の一人である英国貴族のナイジェル卿から「もっと苦い物を」との注文を受けて特注品として作られたのが始まりと言われるマーマレードの逸品です。
厚切りの(但し幅8ミリを超えないよう注意深くカットされた)オレンジピールが贅沢に入った、ほどよい苦味とコクのある豊かな味わいは、英国で「マーマレードのプリンス」呼ばれるアイテムとなりました。
商品名にある「ビンテージ」とは上等のワインを意味するところと同様に優れた品質であるという自信からつけられました。