フランス南西部、ミディーピレネー地域の郷土料理。さまざまなハーブがミックスされた香り。
以前旅先で食べ逃してしまい、ずっと食べたいと探していたら、東京駅前のVIRONに発見。
トマトベース。白いんげん豆のほくほくとした甘みとトマトの酸味がベストマッチ。優しい味。
大きなソーセージと鳥の肉を取り出したら、あとは見事に豆だらけ!
白い隠元豆がスープを一杯一杯吸い込んで、大きく膨れ上がっている。
フランスでは植木鉢のような、ちょっと深さのある鍋を使っていたみたいだけど、今日のカスレはやや浅めの鍋。それでも十分すぎる量。
VIRONは、フランスのレトロドール社(小麦)の粉を使用するこだわりのパン屋さん。
生ハムと、トマト、赤唐辛子、ポーチドエッグの盛り合わせ。赤唐辛子は、ピペラドというバスク地方の甘みのあるもの(ちょっとピリッ。あまり辛くない)
お魚のカルパッチョ。