6月は、再びESTEBANのルームフレグランス、コフレシリーズ。
第五弾は、あ~春だな。と思わせる香り。 theは「お茶」。
日本の伝統的な茶道と日本庭園を彩る花々の世界を表現した、透き通るようなフローラルティーの香り。
商品名のエスプリ・ド・テとは、茶の精神
■香りの構成
トップノートは、コリアンダー、ナツメグ、サフラン。コリアンダーはパクチー(香菜)、サフランはアヤメ科、クロッカスの仲間。雌しべから採れるキッチンの香料、染料として有名。フレグランスとしての香りはどう? 興味津々。
ミドルノートは、グリーンティー。緑茶の爽やかな香り。和風の香り。
そしてマグノリアと桜。マグノリアは木蓮。春先に庭先からのぞくあの大きな白い花!
ラストノートは、ベチパー。稲科の植物の根、「深い森の湿った土の中にいるような感じの香り」 「香りの名脇役」なんて別名もあるのだそう。
そして、ガイアックウッドという珍しいもの。南米原産で、Holly Woodと呼ばれ宗教の儀式に用いられてきた木。瞑想にぴったり。ハクビシ科、Guaiac Wood
以下は、ESTEBANのサイトでお勉強
グリーンティーやチェリーブロッサム(さくら)のフローラルな香り
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気品ある桜、梅の色と香りをまるで落雁のように表現。抹茶やチェリーブロッサムの香りにコリアンダー・サフラン・ナツメグのスパイシーな甘さが優しく香ります。