淡い二色の糸の絡みが、季節ごとに楽しみ。
5月のふじもとてもきれい。 11月はオレンジと黄色の2色で紅葉の山(来年買いにいこう!)
お茶席で人気の「白菊」 羽二重製
これがまた、花器に盛るとき亭主泣かせ。皮がよく伸びて黒文字にくっついて、うっかりすると破けてしまいます。
この時期、銀杏餅、裏千家宗丹宗匠お好みのお菓子。宗丹忌の時期にいただきます。
さて、それぞれの中は、
おだまきの芯は、しっかりとした、こぶりの餡だね。
中はとてもやわらかい漉し餡。 皮はあわ立てた卵白も入りふわふわ。餡も食感が揃っています。
餡に、青い銀杏と、熟した黄色の銀杏の二色。 凝っています。