ドイツパンの専門店、タンネ。ドイツの大使館御用達なのだとか。
11月の末から、予約のチラシが、そして店頭にも、大小それぞれのシュトーレンが並びます。
シュトーレンとは、クリスマスシーズンに欠かせないパン。4週間前から、少しずつ切り分けていただくのだそうです。
ドライフルーツが入っっているので、パウンドケーキを想像してしまうけど、これは酵母で作るパン。
食べるときにスライスして、トースターで少し焼くと、風味倍増。さくっとして病みつきになります。
表面は一面に粉砂糖。こちらも焼くと芳ばしい。
Wikipediaによると
シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味し、トンネルのような形をしていることからこの名前がつけられた。
その形が幼子イエスを産着で包んでいるように見えると言われている。