求肥が大好きなのですが、薄い皮なので、気がつかないで食べてしまうところでした。
虎屋さんのホームページによると
白い粉をふいた干柿をかたどりました。
飴餡を求肥で包み、和三盆糖をまぶして、白い粉をふいた干柿をかたどりました。
柿の品種名である祇園坊から菓銘がついたとも考えられています。
天保11年(1840)に初めて作られたそうです。
安芸太田町全域で盛んにつくられていて、旬は10月中旬から11月中旬までという、柿の祇園坊。
広島県の観光サイトによると
「他の柿よりも一段と大きく、果肉が豊富で水分が多く、
種がほとんど無いのが特徴。渋柿の渋を抜いて作るため甘過ぎず、
さっぱりした味で、メロンにも勝さるとも劣らない味をしており、
柿の王様といわれ、干し柿も贈答用として珍重されています。」とのこと。