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葛の羊羹は、口どけとろとろで、あっさりとした仕上がり
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」というのが、歌留多にありますが、
薄氷を、水晶の「ハリ」にみたてたようです。 水晶(ハリ)は、「玻璃」。
白い表面より、葛羊羹の端っこの方が、今にも溶けそうで、薄氷っぽい。
今回は葛蒸羊羹と、薯蕷羹
たねやさんのサイトによると
”いたずらに踏むには惜しき冬の玻璃はり” 夜もすがら寒さがつのった山里に、硝子のような薄氷。はかない氷を薯蕷羹と葛蒸羊羹であらわしました。
”いたずらに踏むには惜しき冬の玻璃はり”
夜もすがら寒さがつのった山里に、硝子のような薄氷。はかない氷を薯蕷羹と葛蒸羊羹であらわしました。