七十二候の立冬の初候(初旬)、山茶始開(「つばきはじめてひらく」と読むのだそうです。)
花の少ない冬、つばきにしても山茶花(さざんか)にしても、貴重な存在。
椿餅は、冬から初春にかけてのお菓子で、源氏物語にも登場する古くからのお菓子。
昔は蹴鞠の会の後に、梨や柑橘とともに戴いたようです。
これから、少しずつ見つけては、Collectionに加えていきたいと思います。
===========
椿餅Collection
===========
博多の鈴懸の椿餅は、深緑の葉っぱからのぞく真っ白な道明寺製。 |
強いニッキの香り、虎屋の椿餅は道明寺製 |
名古屋の川口屋の椿餅は、真っ白でつややかな羽二重製 |
|
|
**********************************
↓↓↓ 椿餅いろいろ ↓↓↓