和菓子 郷土の銘菓

麦代餅 京都松原の末富

 

五月下旬は、麦の刈り入れの繁忙期。　農作業の後でいただく麦代餅。むぎてもちと読む

紫陽花きんとん 虎屋

かわいらしいピンクの紫陽花。雨の粒がきらりと光る

水無月という銘のういろう 仙太郎

涼しげなお菓子。白い台はういろう。黒い台は黒糖の入ったういろう。

葛焼 虎屋

 庶民的なお菓子「きんつば」に似た涼菓、「葛焼」

新緑の候 水仙青柳 虎屋

遠めに見ると真珠のような、近くで見ると薄緑と黄色に染め分けられた不思議なお菓子。

朴葉の柏餅

枝つきの立派なお餅。美濃（岐阜県、中津川）のお菓子屋製。

あゆ 調布の焼き菓子 近江たねや

近江の「たねや」さんのお菓子。

涼菓三種 山椒餅、葛桜、茶の雫 仙太郎

山椒餅。見た目はわらび餅みたいだけれど、粉に山椒がたっぷり

嘉祥（かじょう）の日 虎屋

 

6月16日は、嘉祥の日。江戸時代に定められたお菓子の日。
鯛の向きは逆ではありません。　跳ねている。

緑陰 虎屋

初夏の紅葉。菓子の銘は、「緑陰」。

写真ではやや暗めですが、透き通った瑞々しい色。

吉兆嘉祥 厄除招福のお菓子 虎屋

１年に１度、6/16にしか買えない嘉祥菓子７点セット。虎屋製。

新緑の候 笹餅 虎屋

虎屋では「笹衣」と名づけられています。

乞巧奠に因んだ五色糸 虎屋

七夕の日、今は笹に五色の短冊に願いを書いて結びますが、
昔は、機織・裁縫の上達を願って笹竹に「結び糸飾」がられたのだそうです。

祇園ちご餅 三條若狭屋

京都、祇園祭りの頃に配られるお餅。

福岡出張 お土産

福岡、黒田藩ご用達の「鶏卵素麺」。その一口版がこの「たばね」

福岡出張 お土産その２

ひよこ饅頭。　東京のお土産かと勘違いしていた。

福岡出張 鶴の子

なんともぽってりとした存在感。　重そうに見えるけど、マシュマロ皮なので軽い。

酒饅頭@博多櫛田神社

福岡は、酒饅頭発祥の地。　これは暑気払いの夏越饅頭。

七夕のきんとん 鶴屋吉信

 

菓銘は「涼天」。鶴屋吉信製。そぼろと、おだまき（細紐）の組み合わせ。おだまきは天の川で、両サイドの琥珀は、牽牛とけん織女

盛夏 桔梗もち 鶴屋吉信

桔梗。　風車のようなデザインで見た目にも涼やか。

加賀百万石の銘菓 長生殿 森八

日本三大銘菓、長正殿。　加賀米の落雁粉と和三盆からなる口どけのよい干菓子。

松山出張 銘菓 西岡菓子舗

西岡菓子舗の鶴の子。ANAの機内誌で知りました。

松山出張 銘菓 六時屋タルト

六時屋のタルト。松山のタルトといえば、「一六タルト」が観光客には有名だけれど、六時屋は地元の人のおすすめ。

松山の一六本舗のタルトと、新浜市ハタダ（畑田）本舗の栗タルトはこちら

福岡出張 博多座前の鈴懸

前回の出張。空港で、何人かの人が手に下げていた、このペーパーバッグ。　興味津々。

越中八尾 おわら風の盆の前夜祭

越中、「おわら風の盆」で有名な八尾（やつお）のお菓子

くず餅 船橋屋

 

亀戸天神前の船橋屋。くず餅といえばこの店。

栗粉餅 虎屋

栗の香たっぷりのきんとん。　　とても上品な甘さ。

ありそうでない抹茶きんとん 鶴屋吉信

鶴屋吉信製。みずみずしいきんとんは、強い抹茶の香り。

北信濃、小布施のくりは奈 小布施堂

生栗落雁

着せ綿 末富

9月9日は、重陽の節句。　

うさぎや どら焼

日本橋のうさぎや。２個買ったのだけれど、ずしっと重くてびっくり

重陽の節句 菊 鶴屋吉信

9月9日は、重陽の節句の日。菊の雫で健康を祈念する日。

重陽の節句 栗 虎屋

重陽の日は、栗の節句なのだそうです。

湖月堂の栗饅頭

北九州、小倉の湖月堂。全国の三越百貨店にも出ている栗饅頭。

愛媛出張 栗の季節

出張のお土産に毎回タルトを買いますが、今回は栗がまるごと１個入った畑田の御栗タルト

菊の香 虎屋

鞠状に咲く菊をイメージしたという「菊の香」

千代美草 虎屋

 

「千代見草」は、不老長寿の象徴である菊の異称

栗鹿の子 虎屋

白餡に、栗の甘露煮を貼り付けた、なんだか大雑把なお菓子。

秋のお彼岸 虎屋のおはぎ

黒光りした小豆の粒にしっぽりとくるまれたお萩。　お彼岸の候、３日間の限定販売。

福岡出張 松屋さんの本店へ

前回の出張で、空港で松屋の「たばね」（鶏卵素麺の一種）を買って、すっかりファンになってしまう。

福岡の松屋さん、栗２種

ぴんぽん玉の大きさ。　中身が透けていて生唾ごくり。

十五夜 衣かつぎとうさぎ 鈴懸

仲秋の名月は、芋月と呼ばれているそうだ。里芋、衣かつぎににせたあんころ餅。

福岡 鈴懸の栗いろいろ

栗の葉にちょこんと乗った栗きんとん。茶巾絞りタイプ。

鈴懸の鈴乃最中

先日福岡空港で見かけたとの噂。でも期間限定の出店だったらしい。

山のお土産 末富

菓銘は「山つと」。　つととは、藁で巻いた包み。　

うさぎやのうさぎ

うさぎやの看板商品みたいだから、通年で販売かと思っていたら、なんと季節限定。

 

仲秋の名月 月見餅 鶴屋八幡

里芋の形をしたあんころ餅。仲秋の名月は、芋名月とも呼ばれるそうだ。

中越国上弥彦神社の玉兎 糸屋

新潟県、弥彦神社の参道にある老舗、糸屋

きぬかつぎ 近江たねや

きぬかつぎとは、里芋。　仲秋の名月の日、限定のお菓子

 

京都二條若狭屋 くりのお菓子２種