ゴルゴンゾーラドルチェは少し青カビ。
ドルチェといっても甘くはない。かなり塩辛い。 このクリーミー感が好き。
ミラノ近郊のゴルゴンゾーラ村をはるばる訪ねたことがある。
大昔は、ゴルゴンゾーラ村で作っていたのだけれど、今はミラノの西で作られているとのこと。
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世界3大ブルーチーズのひとつ。9世紀後半、ミラノから北東に18kmのゴルゴンゾーラという小さい村で生まれました。ピカンテタイプ(辛口)は青カビがぎっしり入っていて、ゴルゴンゾーラならではの甘味と、青カビのシャープさが共存しています。
ピカンテタイプは、「ナトゥラーレ」とも呼ばれ、身がぎゅっと締まり青カビの辛味もシャープで男性的な味わいです。そのまま召し上がるのならピエモンテの赤ワインと、または、リゾットやパスタソースとして料理にも大活躍します。蜂蜜や完熟した果物を添えてもぴったりです。
以下は、Wikipediaより
ゴルゴンゾーラ(伊:Gorgonzola)は、ロンバルディア州とピエモンテ州にまたがる地域で生産されているイタリアの代表的なチーズのひとつ。フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと共に世界三大ブルーチーズに挙げられている。1996年6月12日以来、統制原産地呼称(DOP)を取得している。
カード(curd)とアオカビを交互に重ねて作られたもので、内部には筋状のアオカビが走っており、特徴的な刺激臭がある。ミラノ。近郊のゴルゴンゾーラが名前の由来だが、現在この地域では製造されていない。9世紀頃に、春から夏にかけて高地で放牧していた牛を秋に平野へ下ろす際、途中にあるこの村が休憩所となっていた。ここで疲れた牛から搾られた乳で作ったチーズが柔らかくておいしかったので、ストゥラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ (stracchino di Gorgonzola) と呼ばれるようになったのが始まりと言われている。今日では法律により生産地域が限定されている。