でこぼこと波打つ表面が、手作り感、職人風たっぷり。お砂糖のコーティングでかりかり。
ねんりん家では、変わったカットでバウムクーヘンを売っていて、「薪型」と呼んでいます。
上の写真の商品は、ふた山なのだけれど、薪型は、4山分の長さのバウムを、薪のように縦に6等分して個包装して売っています。
バウムとは、ドイツ語で「木」。店の名前からして「ねんりん」家ですが、
商品名にも、薪とか芽とか、なにかと木にちなむ名前が多いです。
しっかり芽↑ のバウムに対して、柔らか芽↓ のバウムもあります。
写真でもわかるよう、「巻き」はかなりゆるく、ふんわり軽い。
本家ドイツ風の、蜜がしみこんだ発酵した感じのバウムを想像していると、ちょっと違和感が残るかも。