二十四節季、春分の次候(中盤)、「桜始開」
春分の日は昼と夜の長さが等しくなる日。例年3月20、21日頃。
そして、その次候とは+5日の25,26日頃。
桜といえば入学式を思い浮かべる関西出身の私。 関東では、桜は卒業式のイメージなのだそうです。
そして、桜といえば、桜もち。 これも関西と関東で姿容が異なることを大人になってから知りました。
関西は、道明寺製のお餅。関東では、薄皮製。
桜の葉の下の正体を暴くのに、なんだかどきどき。
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桜もちCollection
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ほんのり桜色の関東風の皮がとても上品な虎屋の桜もち
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銀座空也の桜もち は、真っ白な薄皮が桜の色香りを引き立たせる |
桜の名所、茗荷谷、播磨坂近くの一幸庵の桜もち3種
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関東風の長命寺やまもとの桜もち。向島、隅田川の畔の桜餅専門店 |
関西風、道明寺粉を使った鶴屋吉信の桜もち
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三越のセレクトコーナー菓匠庵の嵐山鶴屋壽は嵐山料亭の桜餅 |
名古屋の菓匠川口屋の桜餅、2枚の葉からのぞく淡いさくら色 |
名古屋錦のむらさきやの桜餅 は、黒砂糖入りの薄皮、薄墨桜 |
名古屋の餅文総本店の桜ういろうは、春限定品。葉っぱの粉がアクセントに |
名古屋の菓匠、両口屋是清の桜もちはぽってりとしたういろう製 |
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