「京の伝統野菜」に指定されている佐波賀だいこん。 佐波賀は京都府舞鶴の地名。
水分が少なく、固めで身が引き締まっていることから、おろしても水っぽくなりにくく、煮込んだとき、煮崩れしにくいという特徴があるのだそうです。
しっとりとしたケーキの中にも、だいこんのピース。 それにしても甘い!
以下、佐波賀だいこんについて、ネットで調べてみました。
佐波賀だいこんは、従来の大根が3ヶ月で収穫できるのに比べ、秋に種を蒔き翌年2~3月に収穫する晩成型で、長い期間土の中で育まれます。また、根元は太く先が尖った形、葉は濃い緑色でタンポポの葉のように地表に広がります。