水曜日は、日本橋をちょっと出て、近隣の和菓子屋さん巡り。今日は、墨田区本所の越後屋若狭の季節のお菓子。
お店の栞によると、「雪の衣をまとった松の思いを茶巾絞りにした品」
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お正月一番に「うぐいす餅」とは! 春を感じて、なんだかうきうき。
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薄紅色の上用時雨
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よもぎを練り込んだ香り高い羊羹
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うす紅上用煉り切りを丸形にしてうえに梅の印を押した品
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白餡ときな粉の材料を拍子木形に仕上げた品。
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求肥と餡。 菓銘は巣籠り。春の季語だそうです。
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上用煉り切りを丸形に包み、上に桜を一輪つけた品
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黄色と緑のそぼろを重ねて形押し。長方形に切った品
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桜餅は、関西は道明寺粉に決まっているのだけれど、関東では、薄焼きの皮で巻かれていて、関西人の私としては、初めて見たとき、ただただ驚いたものです。
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続きを読む "千歳団子 越後屋若狭" »
続きを読む "若紫 越後屋若狭" »
続きを読む "春かすみ 越後屋若狭" »
水曜日は、日本橋をちょっと出て、近隣の和菓子屋さん巡り。
今日は、墨田区本所の越後屋若狭の季節のお菓子。
菓銘は、「つつじ餅」
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菓銘は、「卯の花時雨」
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続きを読む "青楓 越後屋若狭" »
淡いピンクの煉り切りの、なでしこの花
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菓銘は、江戸かのこ。
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澄み切った水、川底にごろごろと、丸い石が並んでいる感じ。見た目も涼やか。
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葛饅頭。
冷蔵庫で1時間ぐらい、冷やしていただきます。
冷えても尚、しっかり甘く、冷たいお茶といただくのに、ちょうどうよい感じ。
きな粉の優しい味の余韻も。
越後屋若狭の水羊羹は、「とろとろ」で有名。
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薄紅台上用練りきりの上に枝の菊を形押しした品
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丸形「狐色」入り錦玉の中に雁に見立てた小豆の粒を敷いた品
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ぱっと見ると「きんとん」なのだけれど、求肥のお餅のまわりにそぼろ餡が纏いついているお菓子
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ふっくらした小豆を包み込む茶巾。とても上品な甘み。茶巾絞りは、よくあるフォームですが、生地に布巾の模様が、さりげなく形押しされているようで、茶巾を実感。
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楽焼きという菓銘の、ねりきり。楽茶碗を思い浮かべて、大ぶくのお茶がいただきたくなりました。
細かい芥子の粒がかわいい。